
「君の名は。」の出来事は何年前に起きたのか知りたいです。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では「君の名は。」の出来事が何年前に起きたのかについて紹介しています。
記事の内容を見ていただくだけで「君の名は。」をより深く楽しむことができますよ。
映画が公開されたのは2016年だね。

「君の名は。」何年前?12年前の出来事です

「君の名は。」は今から約12年前、こまかく言うと2013年の夏から2022年の春にかけて起こった出来事をラブストーリーに仕上げています。
ちなみにこの記事は2025年に書きました。
それでは、以下の3つのポイントに分けてご紹介します。
以下でそれぞれ解説します。

①2013年
「君の名は。」の作中において、2013年9月2日(夏)から三葉(みつは)と瀧(たき)の入れ替わりが始まりました。
「入れ替わってる~!?」の例の名台詞ですね。
そしてしばらく入れ替わりながら、それぞれの生活をなんとか送る2人。
徐々に心の距離が深まっていきます。
そして2013年10月4日(20時42分)にティアマト彗星の破片が糸守(いともり)町に落下したのでした。
このティアマト彗星の落下がこの作品において一番大きな出来事です。
この記事を書いた時点(2025年3月)から考えると約12年前だね。

②2016年
三葉との交流がなくなってしまった瀧は、2016年晩秋(11月頃)に奥寺や司とともに岐阜県飛騨(ひだ)地方を訪問してみます。
というのも、三葉がその辺りに住んでいるらしいという情報を瀧は信じていたからです。
瀧が三葉を探していくにつれて、ストーリー上に不穏な空気がただよい始め、ついに瀧は三葉が彗星落下時に死んでいたという記録にたどりついてしまいます。
幽霊と交信してたってこと!?って思うよね。

③2022年
そして、ラストシーンでもありこの作品の一番の見どころである2人の再会シーンは、2022年の出来事でした。
2022年4月(桜満開の雨上がりの朝)に須賀神社の階段で瀧と三葉は再会します。
2016年から2022年の間に何があったのか、2013年に死んだはずの三葉がどうして2022年に生きているのか?
この辺りが少し複雑ですよね。
結論から言うと瀧が未来を変えたため、三葉と再会できたわけです。
ここで重要なのは、直接「ちゃんと会えた」とお互いが実感できたのが2022年という点です。
とにかく2人のラブストーリーにひと段落ついたのが2022年なんだね。3年前かあ(2025年現在)

「君の名は。」何年前?2016年からの瀧の動きや2人の関係性について解説!

それではここからは「君の名は。」における2016年以降の瀧の動きや2人の関係性について解説していきましょう。
以下の3つのポイントに分けて解説します。
①三葉を探し求めた2016年秋
瀧はとにかく三葉に会いたくて、交流が途絶えた後も三葉の住んでいる糸守町へ向かいました。
その際に、自分一人ではなく奥寺と司を連れて行ったのですが、この2人がやや緊張感に欠けていたのが、面白い点でもあります。
瀧としては行方不明者を探す真剣さだったのですが、2人にとっては小旅行でした。
糸守町の最寄り駅についたときに、駅にいるマスコットキャラクターに興奮していた様子が、それを表しています。
瀧にとって三葉と関われなくなったと感じたのは「2016年」だったんだね。

②糸守町を救った2013年夏
ここで時間の軸がガラッと変わります。
瀧にとっては2016年。
瀧は三葉が亡くなっていたことを知ります。
そして彗星落下による三葉の死という事実を変えるべく、改めて三葉と入れ替わるために行動したのでした。
その結果、三葉も彗星落下による被害を知ることができ、自分の父親である町長を説得したりして自分の死を防いだのです。
ここから、瀧と三葉が生きた状態で再び会うことができる未来が新しく作られました。
詳しくは是非作品を見てみてくださいね。
③三葉を忘れて就職活動を始める2022年秋
そんな2人でしたが、だんだんとお互いに関する記憶が薄れます。
時間を超えて身体が入れ替わるという衝撃が、脳を刺激しすぎたのでしょう。
一旦2人は自分の人生に集中するようになり、2022年には瀧は就職活動を始めました。
しかしお互いになんとなく誰かを忘れているような気がして、もやもやを抱えていたのでした。
そのため、再開するのに9年以上かかったと言えるのでしょう。
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「君の名は。」は何年前の出来事?に関するQ&A

「君の名は。」の出来事は何年前に起きたの?に関するQ&Aは以下のとおりです。
以下でそれぞれ詳しく解説します。

①「君の名は。」はゾッとした?
人によってはゾッとしたでしょう。
あれだけ仲良くなった三葉が、実は死んでいたのですから。
②「君の名は。」の聖地は?
「君の名は。」の聖地は東京都と長野県と岐阜県にあります。
⇩詳しくはこちらの記事をぜひご覧になってみてくださいね。
③「君の名は。」のあらすじは?
「君の名は。」の簡単なあらすじは、以下の通りです。
東京都に住む男子高校生の瀧と、田舎町に住む女子高校生の三葉の身体が入れ替わることでお互いを意識し始めます。
彗星の落下による三葉の死や、記憶がなくなるという切なさを乗り越えて最後には再会するという、時空を超えたラブストーリーです。
④「君の名は。」の2人は最後になぜ会えた?
それは、お互いが自分の心の奥のもやもやを晴らすことを諦めなかったからでしょう。
記憶が消えても、自分にとって大切な人のことは心が覚えているのです。
⑤「君の名は。」のその後は?
この作品のその後は、小説や別の作品で少しだけ描かれています。
くわしくはサイト内の別の記事で紹介していますので是非そちらも読んでみてください。
「君の名は。」ティアマト彗星の落下シーン!その後の展開も解説する
⑥「君の名は。」の公開日は?
「君の名は。」の公開日は2016年8月26日です。
⑦「君の名は。」の主人公は?
「君の名は。」の主人公は瀧(たき)と三葉(みつは)です。
⑧「君の名は。」を解説して!
この作品は、天災や人生におけるすれ違い、時空を超えても愛は伝わり続けるというメッセージが込められたものです。
心の奥に眠り続けている熱い何かを探し求め続けると、自分の人生は開けていく、という希望あふれる作品です。
映画「君の名は。」の出来事は何年前に起きたの?に関するまとめ

映画「君の名は。」の出来事が何年前に起きたのか?について解説しました。
簡単にまとめると、以下の通りです。
- ことの始まりは12年前
- 瀧は三葉は9年間想いあった末に2020年に再会した
「君の名は。」が何年前の出来事だったか、なんとなくわかっていただけたでしょうか?
この作品が一番最初に公開された際に見そびれた~という方も、これを機に見てみてはいかがでしょうか。
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