「交渉人真下正義」の犯人の正体について知りたいです。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では映画「交渉人真下正義(まさよし)」の犯人の正体について解説しています。
記事の内容を見ていただくだけで「交渉人真下正義」を更に楽しむことができますよ。
犯人の正体を解説します。
「交渉人真下正義」の犯人の正体は明かされていない
映画「交渉人真下正義」では犯人は自爆して死んだという結末でした。
しかしそれが結局誰だったのか、あいまいなまま幕を閉じました。
犯人は「弾丸ライナー」と名乗っており、最初は警察によって特定されていたかのように思えました。
しかし映画の後半になって、皆が犯人だと思っていた人物が、なんと8年前に死亡していたことが明らかに。
捜査はふりだしに戻りました。
「弾丸ライナー」は誰なのか?わからないまま映画はクライマックスを迎えます。
「真下」の交渉によって犯人が仕掛けた爆弾はなんとか解除されましたが、犯人自体は誰なのか分からずじまいで物語はエンディングを迎えました。
踊る大捜査線シリーズで犯人がはっきりしないことは初めてだったので、観客の中には驚いた方も多かったようです。
「交渉人真下正義」の犯人の正体を考察
映画「交渉人真下正義」の犯人の正体を考察します。
以下でそれぞれ解説します。
①犯人は灰島弁護士?
犯人は「灰島弁護士」だったのではないかと上映当時から考察されてきました。
「灰島弁護士」は映画『容疑者 室井慎次』で初登場した若きエリート弁護士です。
豊富な知識と完璧な理論武装を武器に、裁判に勝つためには手段を選びません。
「真実は金にならない」が信条で、高額の報酬さえもらえば真実をもねじ曲げて弁護を行なうため、「訴訟パラノイア」とも呼ばれています。
パラノイアとは異常にこだわりが強い人のことだね。
②2つの理由
「灰島弁護士」が犯人ではないかと考えられる理由は2つあります。
ポイントはクモのストラップです。
以下、具体的に解説します。
- ブラックカエル急便の車内にあった「クモE4-600」のストラップ
- 「灰島弁護士」は「アルファフラップ2」という架空の携帯ゲームにハマっており、そのゲームには「クモE4-600」という鉄道車両が出てきます。
その車両のストラップが、ブラックカエル急便の車内にあったので、犯人が「灰島弁護士」であることを匂わせる伏線だったのではないかと考えられています。
ちなみに映画の中で「灰島弁護士」は、残酷な描写のため発売禁止になった「アルファフラップ2」を違法に入手してやっている、という設定でした。
そんな残酷なゲームにのめりこんでいる時点で、確かに犯人である可能性は高いですよね。
- ミニドラマでも写された「クモE4-600」ストラップ
- ミニドラマ「前日も交渉人真下正義」においても同じように「クモE4-600」のストラップが最後に写し出されました。
「前日も交渉人真下正義」は映画「交渉人真下正義」の事件が起きる前の日のストーリーを描いたドラマ。
このミニドラマは、交渉課準備室に選ばれた5人が呼び出され、ドラッグストアに立てこもっている犯人を説得するシュミレーションをするという話です。
このドラマの最後に同じストラップが意味ありげに映し出されたことで、犯人は「灰島弁護士」だという匂わせだったのではないかと考えられます。
ちなみに「前日も交渉人真下正義」は映画「交渉人真下正義」をPRするために2週間だけスカイパーフェクTVにて放映されました。
コンタクトが割れたりするシーンや「俺SITでよかった!」というセリフなど、映画と関連する場面もあったようですね。
このミニドラマは映画「交渉人真下正義」のDVDの中の特典映像として収録されていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
「クモE4-600」のストラップはグッズとして販売されているみたいだね。
③制作側の公式発表
犯人の正体に関して、制作側は「分からない」と発表しています。
誰が犯人かをはっきりとさせないことで、制作側としては映画「交渉人 真下正義」を本格的なミステリー作品にしたかったようです。
結末を観客の想像に任せることで、映画を見た後も長く楽しめますし、続編への期待も高められますよね。
結局は誰かわからないんだね。
映画「交渉人真下正義」の正体を見るなら動画配信がおすすめ
「交渉人真下正義」見るなら配信サービスを利用するのがおすすめです。
今回の記事と照らし合わせながら見ると更に楽しめますよ。
「交渉人真下正義」を今すぐ、お得に見ることができる方法は以下のとおりです。
※最新の配信状況は各動画配信サービスで最終確認をお願いします。
↓huluを1ヶ月だけ利用する方法は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
配信サービスは突然終了することが多いのでお早めに!
「交渉人真下正義」の犯人の正体に関するQ&A
「交渉人真下正義」の犯人の正体に関するQ&Aは以下のとおりです。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
①「交渉人真下正義」の犯人は灰島?
犯人が灰島であるという考察が一番多数派ではありますが、本当の事は誰にも分りません。
灰島っぽいけどなあ。
②「交渉人真下正義」の犯人は小池?
犯人は「小池茂(しげる)」ではないかという説もあります。
小泉孝太郎が演じた「小池茂」は警視庁刑事部交渉課の係長です。
警察内部の人間であれば事前に情報を集めることもできますし、声を変えるのも簡単かもしれませんね。
③「交渉人真下正義」のネタバレは?
ネタバレは、結局爆弾は爆発しないことです。
「真下」の交渉によって防ぐことができました。
④「交渉人真下正義」の犯人に関する考察は?
犯人に関する考察はいくつかありますが、「灰島弁護士」や「小池茂」など、警察内部に近い人間であると考えている人が多いようですね。
⑤「交渉人真下正義2」は?
「交渉人真下正義2」が制作されているという発表は、残念ながらまだありません。
⑥「交渉人真下正義」の続編は?
「交渉人真下正義」の続編が制作されているという発表は、残念ながらまだありません。
⑦「交渉人真下正義」のなんjでの評判は?
なんjとは、2ちゃんねるの掲示板「なんでも実況J(ジュピター)」の略です。
犯人がわからないまま終わるという結末が賛否両論のようですね。
⑧「交渉人真下正義」のあらすじは?
映画「交渉人真下正義」の簡単なあらすじは以下の通りです。
映画「踊る大捜査線」での事件解決後、報道陣の前で“ネゴシエイター“を名乗った真下正義。
その発言に刺激された男は真下と戦うこと狙い、ある事件を起こすが・・・
続きは是非作品をご覧ください。
「交渉人真下正義」の犯人の正体についてのまとめ
「交渉人真下正義」の犯人の正体について解説しました。
簡単にまとめると、以下の通りです。
- 犯人は「灰島弁護士」という説が濃厚
- 犯人がわからないことがこの作品の良さ
犯人と思われる「灰島弁護士」は単独でドラマがつくられたほどの人気キャラクターです。
「容疑者室井」にも登場していますので、これを機にぜひ踊る大捜査線シリーズを見てみてくださいね。
huluを1ケ月だけ契約して「交渉人真下正義」を見る方法は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。