映画「ソウ」のグロいシーンついて教えてください。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では映画「ソウ」のグロいシーンについて解説しています。
記事の内容を見ていただくだけで映画「ソウ」がさらに楽しめますよ。
どれくらいグロいのかな。
映画「ソウ」のグロいシーン5選
ソウシリーズの中でもグロいシーン5選を紹介します。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
①腐った豚（ソウ3）
ソウシリーズで一番グロいと有名なのが、ソウ3における「腐った豚のゲーム」です。
巨大なタンクのようなものに一人の男が閉じ込められています。
スイッチが入ると宙づりになった腐った豚の死体が次々とミキサーにかけられていき、ドロドロになった汚水のようなものがタンクの中に流れ込んでいくという仕組みです。
早く助けないとその男は豚の汚水まみれで溺れて死んでしまいますが、助けるためにはカギが必要。
カギの居場所は、助ける立場に立たされた登場人物ジェフの息子の遺品が大量に入れられたガラスケースの中です。
普通にカギを探しているのでは時間が足りないため、ジェフの手元にはガラスケースごと焼くことができるボタンが用意されているのですが、それを押すと息子の遺品も全て燃えてしまい、カギ以外は消えてしまいます。
さらにタンクの中にいる男というのは、息子をひいた運転手に甘い判決をくだした判事だったのです。
つまり、息子の遺品を燃やしてまで憎い判事を助けるのか？というジェフの心が試されたゲームなのです。
ゲームの設定自体も残酷であり、腐った豚も物理的に気持ち悪いという二重の意味でグロいゲームです。
②強力な酸（ソウ6）
ソウ6ではウィリアムという登場人物がゲームに参加させられます。
ウィリアムはアンブレラ保険会社の重役であり、数々の立場の弱い人間の保険加入を拒否してきた男でした。
それまでにも4つのテストをクリアしたウィリアムがたどり着いた先で、フェンスで囲まれた牢に閉じ込められます。
フェンスの左手には、アンブレラ保険会社に拒否されて、病気の父親を見殺しにされた母親と息子がおり、右手にはウィリアムの妹がいました。
母親と息子の部屋には、『Live（生きる）』と『Die（死ぬ）』と書かれたスイッチがあり、二人にウィリアムを生かすか否かを決める権利が与えられました。
母親は戸惑いますが、父親を殺された息子はスイッチを『Die』の方に引っ張ります。
ウィリアムは針で体を刺され、針からはフッ素水素（強力な酸）が流れ出します。
酸が体に刺さった管から注入されてじわじわ～っとお腹周りが溶けていき、最終的には上半身と下半身が真っ二つになり、ウィリアムは妹の目の前で死んでしまいました。
ゆっくり酸が効いていく描写がとてもグロいシーンです。
③つぶされた捜査官（ソウ6）
ソウ6では、罠にかけられたFBI捜査官のストラムが死体となって登場します。
迫ってくる鉄の壁に挟まれたストラムはペシャンコになった状態で発見され、もはや死体というよりは肉のかたまりでした。
さらにはホフマンの偽装工作により、死後にジグソウの共犯者と疑われるハメに。
④人間歯車（ソウ6）
人間歯車はジグソウのお気に入りの装置であり、首や足、腕などが少しずつ、しかし確実にねじられていくというものです。
一瞬で痛みが終わらない地獄が描写され、観ているこちらも痛くなってくるようなシーンです。
⑤切られた片腕（ソウ3）
ソウ3では「自分の肉を切ってはかりに載せて重かったほうが勝ち」というゲームが繰り広げられます。
参加させられたシモーネという女性は、ゲームの相手がお腹の肉を少しずつ切っているのを見て、勝つために自分の腕をナイフで切り落としたのでした。
切り落とされた腕ももちろんですが、シモーネの表情なども迫力満点でグロいシーンです。
映画「ソウ」のグロいシーンを観るには？
上記のようなグロいシーンだけを切り取った動画が主にYouTubeにアップされています。
ストーリーはともかく、とにかくグロいシーンがどんなものか興味がある方は是非チェックしてみてください。
気持ち悪くならないように気を付けてくださいね。
映画「ソウ」のグロいシーンに関するQ&A
映画「ソウ」のグロいシーンに関するQ&Aは以下のとおりです。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
①ソウ１はグロい？
ソウ1にもグロいシーンはあります。
ただ3からさらにグロくなりますので1，2あたりはまだ初心者向けといえそうです。
②ソウのトラップ集は？
ソウに出てくるトラップはYouTubeなどでまとめられていますので、気になる方はチェックしてみてください。
③ソウの死亡シーンは？
ソウシリーズでは毎回といっていいほど死亡シーンがあります。
こちらもYouTubeやニコニコ動画に死亡シーン集がまとまっていますので、気になる方は観てみてください。
④ソウの豚マスクとは？
「スパイラル：ソウ オールリセット」で出てきた猟奇犯がかぶっていたのが豚のマスクでした。
豚の顔がリアルなことと、そのマスクをかぶった犯人の残酷な手口が観客の恐怖を増します。
ソウシリーズでも新しめの作品に出てくるんですね。
⑤SAWを面白い順にすると？
内容が面白い順にすると以下の通りです。
- ソウ1
- ジグソウ:ソウ・レガシー
- ソウ6
- ソウ2
- ソウ5
- ソウ3
- ソウ・ザファイナル3D
- ソウ4
- スパイラル：ソウ・オールリセット
映画「ソウ」のグロいシーンのまとめ
映画「ソウ」のグロいシーンについて解説しました。
最後に簡単にまとめると、以下の通りです。
- ソウシリーズのグロいシーンは５つ
- ソウ３と６が特にグロい
- Youtubeなどにグロいシーン集がのっている
ソウはグロいシーンも多いですが、そのストーリーも面白いことで有名です。
グロいからと食わず嫌いせず、試しに観てみるのもいいかもしれませんね。
是非チェックしてみてください。
