アルマゲドンの泣けるシーンについて教えてください。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では映画「アルマゲドン」の泣けるシーンについて解説しています。
記事の内容を見ていただくだけで「アルマゲドン」がさらに楽しめますよ。
感動シーンを紹介します。
アルマゲドンで一番泣けるシーン
映画「アルマゲドン」には泣けるシーンが多いと言われていますが、一番はなんといっても主人公ハリーが1人宇宙に残るシーンでしょう。
誰かが小惑星に残って直接爆破スイッチを押さなければならなくなった際に、AJの代わりにハリーが半ば無理やり残ったのです。
そして、驚くAJに対して最後の言葉をかけました。
「俺の娘を頼む。それがおまえの仕事だ。おまえのことはいつも息子のように思っていた。
グレースと結婚してくれて誇りに思う」
ハリーは娘の未来のために自分の命さえも犠牲にして、婚約者のAJに娘を託したのです。
娘に対する父の深い愛情も感じられますが、それまで不仲だったAJと最後に和解したことも感動的なので自然と泣けてくることでしょう。
アルマゲドンで泣けるシーンその他3選
アルマゲドンの泣けるシーンを他にもご紹介します。
①乗組員の1人であるチックが別れた妻と息子の元を訪れたシーン
1つは、宇宙に出発する前の最後の自由時間で、乗組員の1人であるチックが別れた妻と息子の元を訪れたシーンです。
別れた妻もチックの任務については聞かされていないため「家には近づかないと裁判で決まったでしょ」と冷たくあしらってしまうのです。
さらにチックの息子は父親であるチックの顔を知らないため、せっかく会いに来たチックに対して「この人、だれ?」と言い放ちます。
そんな息子の疑問に対して、別れた妻は「セールスマンよ」と冷たい嘘をついてしまうのでした。
チックは仕方なく何も話さないまま息子へのおもちゃを妻に託してその場を後にします。
そして数日後、宇宙に出発する日、チックたちの様子はテレビで取り上げられました。
それを観たチックの息子は「この前のセールスマンがテレビに出てるよ~」と言い、そこでようやく妻はチックの来訪の意味を悟るのでした。
そして「この人はセールスマンじゃないの。あなたのパパよ。」と息子にようやく打ち明けたのです。
あの時が最後だったのかもしれない、という後悔も混じった妻の表情や無邪気な子供の様子が涙を誘う感動的なシーンですよね。
②主人公ハリーとその娘グレースが最後の通信をするクライマックスシーン
2つ目は、主人公ハリーとその娘グレースが最後の通信をするクライマックスシーンです。
自分だけ宇宙に残る決断をしたハリーが最後に娘にメッセージを残しました。
モニター越しに父と娘が最後の別れを惜しむシーンは、涙が止まらなくなること間違いありません。
この他にも、ハリーが惑星から仲間たちを1人で見送るシーンや宇宙に出発する前にAJとグレースが穏やかに愛情を確かめ合うシーンなど、人によって泣けるポイントが違うようです。
③最後の帰還シーン
3つ目は宇宙からの帰還シーンです。
生き残った7名がスペースシャトルから降りてきます。
待ち構えていたグレースとAJがお互いに駆け寄って抱きしめあうシーンは感動的ですよね。
皆が拍手して、地球は救われたんだと実感できるシーンです。
アルマゲドンの泣けるシーンの撮影秘話
映画「アルマゲドン」の泣けるシーンの1つ、ハリーとグレースの父娘の最後の別れのシーンは、実はクランクイン初日に撮影されたのです。
ハリーを演じたブルース・ウィルスは実の娘たちの写真を用意し、娘グレース役を演じたリブ・タイラーは実の父のスティーブン・タイラーの写真を観ながらお互いに気持ちを盛り上げて演技に挑んだのでした。
あの感動的なシーンをまさか初日に撮影しているとは、驚きですよね!
役者の演技力の高さがよくわかるシーンなんですね。
アルマゲドンの泣けるシーンに関するQ&A
アルマゲドンの泣けるシーンに関するQ&Aは以下のとおりです。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
①アルマゲドンの歩くシーンとは?
映画「アルマゲドン」において乗組員たちがスペースシャトルに乗り込むシーンのことです。
揃いのオレンジのユニフォームを身にまとった男たちが横並びで歩いていくシーンは、この作品の名シーンとなっています。
アルマゲドンの代名詞ともいえる有名なシーンです。
アルマゲドンといえばこのシーンですね。
②アルマゲドンのハリーの最後のセリフは?
映画「アルマゲドン」の主人公ハリーの最後のセリフは「星め、お前の負けだ」というものです。
これは1人宇宙に残ったハリーが爆破スイッチを押す寸前に発したセリフで、自分の行動によって地球を救えることを確信したシーンでした。
③アルマゲドンの名シーンは?
映画「アルマゲドン」の中に名シーンは数多くありますが、その中でもやはりハリーがグレースに最後の言葉をかける場面が特に感動的です。
もう生きて地球に帰れない、会えないことが分かっているため「約束を果たせそうにない、花嫁姿が見れなくて残念だ」とグレースに告げたハリーの表情が切なく、涙を誘います。
④アルマゲドンのラストシーンは?
映画「アルマゲドン」はAJとグレースの結婚式のシーンで終わります。
エアロスミスの「ミス・ア・シング」が流れる感動的な結末となりました。
リブ・タイラー演じるグレースの花嫁姿がとても美しい、素晴らしいラストシーンです。
⑤アルマゲドンの名言は?
映画「アルマゲドン」の名言といえば主人公ハリーの「勝ったぞ、グレース!」です。
これはハリーが起爆スイッチを押す直前に放ったセリフで、自分が地球を、そして娘の未来を救うことを確信して言った言葉でした。
娘のために自分の命を犠牲にした父親の愛情がよくわかる感動的な一言です。
⑥アルマゲドンのあらすじは?
ある日、地球への衝突コースを取る小惑星が発見され、人類は破滅の危機に陥りました。
これを回避する方法はただひとつ、小惑星内部に核爆弾を設置し、内側から破壊するしかありません。
その任務に選ばれたのは石油採掘のスペシャリストたちだった。刻々と迫る滅亡へのカウントダウンの中、人類の運命を委ねられた14人の男たちは小惑星へと飛び立ったのです。
続きは是非作品をご覧ください。
⇩アルマゲドンのあらすじは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
アルマゲドンのあらすじは?5つの重要ポイントごとに徹底解説!
⑦「これからは空からお前を見守ることにする」とは?
このセリフは主人公ハリーが娘グレースに宇宙から最後の別れを告げた時のものです。
これから起爆スイッチを押すことで自分が死ぬことを覚悟しているハリーは、娘グレースのことをこれからも見守っていると伝え、グレースは「愛してるパパ」と返したのでした。
クライマックスシーンの中でも特に感動的なセリフですよね。
涙が止まらなくなりそうですね。
アルマゲドンの泣けるシーンに関するまとめ
アルマゲドンの泣けるシーンについて解説しました。
最後に簡単にまとめると、以下の通りです。
- アルマゲドンで一番泣けるのはハリーのシーン
- その他泣けるシーンは随所にある
- クライマックスの泣けるシーンに撮影秘話がある
- アルマゲドンの歩くシーンは2種類ある
- 泣けるシーンの中に名言が多い
以上、アルマゲドンの泣けるシーンに関する解説でした。
どのシーンで自分が一番泣けるのか決めるのも面白いかもしれませんね。是非作品をチェックしてみてください!
⇩アルマゲドンのあらすじは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。