シックスセンスは面白い映画ですか?
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では映画「シックスセンス」が面白いことについて解説しています。
記事の内容を見ていただくだけで「シックスセンス」を見たくなりますよ。
何回見ても面白いです。
シックスセンスは面白い映画です
シックスセンスは面白い映画です。
どうしてかというと、登場人物たちの会話の内容が面白いからです。
特にコール少年は皮肉たっぷりの台詞回しが多く、聞いているだけで面白い。
相手がひるんでしまったり、何も言い返せなくなるような一文をズバッと言い放つコール少年を見ていると、スカッとした気持ちになれますよ。
また、登場する幽霊たちは、撮影時には人間が演じていた(はず、、、!)なので、コール少年以外の役を演じている俳優陣が「見えていない演技」をしている点も面白いです。
映画の設定上は、コール少年だけが幽霊を見ているのですが、実際の現場では「皆が見えている(はず、、、!)」なので、各俳優たちの目線の動きや表情を観察するのも、この作品を楽しむ秘訣です!
シックスセンスが面白いと言われる場面3つ
シックスセンスで一般的に面白いと言われる場面は以下の3つです。
以下で順番に解説します。
①マルコムの妻アンナがアジア系夫婦に宝石を売ろうとしているシーン
アンナが働く宝石店で、サファイアの指輪を見ているインド系の夫婦の会話が面白いです。
奥さんが気に入ったサファイアの指輪の値段に怯んだ旦那さんが「シンプルなものにしたら?」とうっかり発言します。
それに対し奥さんが「平凡な私にはシンプルなものがいいってこと?」とひがみ、その場は少し険悪なムードになります。
しかし、旦那さんが機転を利かせて「君自身がサファイアのように美しいんだから、2つもいらない、ってことだよ」などと上手くフォローし、クスッとさせられます。
②医者に扮したナイト・シャマラン監督が出演しているシーン
コール少年の同級生がいる家がパーティーを主催します。
コール少年と母親が呼ばれました。
その最中、同級生たちからのいじめの一環でコール少年はドアの中に閉じ込められます。
パニックになったコール少年の声に気付いた母親が慌てて助け出しますが、コール少年はぐったりした様子だったため、病院に運ばれます。
その病院でコール少年を診た医者が、ナイト・シャマラン監督本人なのです!
③精神科医マルコムが妻アンナに無視され続けるシーン
マルコムとアンナがレストランで食事をしているように見えるシーンがあります。
マルコムはアンナに話し掛けるのですが、無視された上に、アンナは席を立ち1人で帰ってしまいます。
映画の最後に明らかになりますが、この時にはマルコムは既に死んでいて「幽霊として」座っていたので、アンナには一切見えていませんでした。
撮影現場では目の前にいるだろうに、ブルース・ウィリスを無視し続ける演技をした女優さんに注目してみてください!
シックスセンスが面白いことに関するQ&A
シックスセンスが面白いことに関するQ&Aは以下のとおりです。
以下で順番に解説します。
①シックスセンスは感動の名作ですか?
シックスセンスは間違いなく感動の名作です。
なぜならコール少年と精神科医マルコムが心を通わせていく過程が感動的だからです。
加えてコール少年に手を焼いていた母親が、コール少年の世界観をようやく信じた場面も涙を誘います。
すれ違っていた親子が分かりあえた瞬間は、ジーンとくるものがありますよ。
②シックスセンスは怖い映画ですか?
シックスセンスは、怖い映画ではありません。
なぜならホラー映画というよりは、ヒューマンドラマ寄りだと言えるからです。
幽霊がコール少年を脅かし続けるというよりは、
- とにかく何かを訴えたくて
- 伝えたくて
- コール少年にちょっかいを出
という描写が多いです。
幽霊たちが暗闇から突然現れるといった、いかにもホラー映画の様な定番のシーンは確かにありますが、この状況ではそういうものだ、と事前にある程度覚悟しておけば、ホラーだという感覚は減ります。
⇩シックスセンスが怖いことに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
③シックスセンスは霊が「見える人」が作った?
そうです。
シックスセンスは「見える」人が作りました。
この作品を手掛けたナイト・シャマラン監督本人が「見える」と断言しています。
少年時代に溺れて死にかけた後、見えるようになったそうです。
2004年にアメリカで作られたドキュメンタリー番組『M・ナイト・シャマラン ある映画監督の謎』では、監督への密着取材が行われ、撮影中に実際に怪奇現象が多くおこってしまったそうです。
④コールはマルコ厶が死者だと最初から気づいてたのでしょうか?
気付いていたのかもしれません。
死人が見えることが当たり前なコール少年にとって、目の前に現れたマルコムは、その雰囲気からして生身の人間とは思っていなかったでしょう。
だからこそ、心を開いたのかもしれませんね。
⑤シックスセンスを徹底考察!
シックスセンスは、「一人の世界に入っている」と思われがちだった人たちが、本当は何が見えているのか、を明確化した作品です。
「霊が見えている」という事実を「見えていない」人たちに理解してもらうため、監督が視覚的に訴えた斬新な映画。
いわゆる「精神病患者」に分類されてしまう人たちが、何故「健常者」と違う言動をするのか?
「霊障」という観点から、健常者にもわかりやすく精神病患者の内面が想像できる映像作品となっています。
⇩シックスセンスの考察については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
⑥シックスセンスの伏線は?
シックスセンスの伏線は以下のとおりです。
- マルコスは撃たれたあとどうなった!?
- コール少年の腕にあった無数の切り傷の理由は?
- 「死人が見えるんだ」と告白した時のマルコ厶の目つきや表情に注目!
- マルコ厶とコール少年の会話シーンから読み解けるマルコ厶の「現実」とは?
- 死んでしまったキラからコール少年に託されたビデオテープの中身は?
⇩シックスセンスの伏線については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
あれっ・・・?そんな伏線あったっけ?
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⑦シックスセンスのあらすじは?
ある夫婦の家のバスルームに、突然全裸の男が現れます。
その男は、夫「マルコ厶(精神科医)」の元患者でした。
マルコ厶は元患者に銃で撃たれてベッドに倒れます。
妻「アンナ」が駆け寄りますが、苦しむマルコムがどうなったかまでは、この時点では描かれません。
そして、場面は代わり、翌年の秋、健康そうなマルコムがフィラデルフィア南部にて、自分を撃った元患者のプロフィールを読みながらベンチに座っています。
そして、ふと顔を上げると、そこには「コール少年」がいました。
マルコムは、コール少年を次の患者として事前に調べており、足早にどこかへ向かう少年を追いかけます。
そしてついにマルコ厶は、メガネを掛けた偏屈そうなコール少年(9歳)と教会で出会います。
マルコ厶は精神科医としてコール少年の自宅に招かれるようになり、2人は少しずつ心を通わせていきます。
コール少年は学校では周りと意思疎通がうまくいかず、教師からも生徒からも異端者扱いされていました。
カウンセリングを続けていくうちに、マルコ厶自身の妻への想い、コール少年の孤独感などが明らかになっていきます。
後半は、「キラ」という幽霊少女も現れ、自分の死因が母親にあったことをコール少年へ伝えます。
キラの父親へ真実を告げることに成功したコール少年は、幽霊と交流できることに対して自身を持ちます。
そして、マルコムは、、、
総合評価としては☆5つ!です。
ホラー要素もヒューマンドラマ要素もあり、観終わった後に満足する作品です。
⇩シックスセンスの詳しいあらすじは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
シックスセンスのあらすじをネタバレ!5つのシーンごとに徹底解説
【シックスセンス】は面白い!
シックスセンスが面白い映画かどうかについて解説しました。
- コール少年は皮肉たっぷりの台詞回しが多く、聞いているだけで面白い
- 何も言い返せなくなるような一文をズバッと言い放つコール少年を見ていると、スカッとした気持ちになれて面白い
- コール少年以外の役を演じている俳優陣が「見えていない演技」をしている点も面白いです
シックスセンスは基本的に面白い映画です。
感動の名作中の名作と名高い作品なので、是非観てみてくださいね。
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